【2023年最新版】メンズに人気の腕時計ブランドランキング
人気の腕時計はブランドの種類が豊富にあり、デザインや機能もそれぞれ異なります。そのため「どのブランドがよい?「どのモデルがよい?」と、購入時に迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、男性に人気の腕時計ブランドランキングTOP8と、ブランドごとのおすすめモデルをあわせてご紹介します。
さまざまなブランドの特徴を知り、ぴったりの腕時計をぜひ見つけてください。
メンズに人気の腕時計ブランドランキングを8位まで紹介
まずは、男性に人気の腕時計ブランドランキングTOP8をご紹介します。
ステータス性を備えたものやデザイン性の高いもの、長く愛されているブランドの腕時計などが登場しますので、ぜひ参考にしてください。
1位:ロレックス
ロレックスは、世界中で愛されている不動の人気ブランドです。
ロレックスの腕時計は、職人によって1本1本作られており、高いレベルの耐久性や精度を実現しています。そのため、定期的なメンテナンスを行えば、半永久的に使用をすることが出来ます。
ロレックスは、実用性時計の頂点と呼ばれております。本来、機械式腕時計は精密であることから衝撃などに弱いと言われておりますが、ロレックスはその高級なデザインや見た目と共に頑丈さも兼ね備えております。
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ロレックスおすすめ商品「エクスプローラー 124270」
【エクスプローラー 124270】
ロレックスの「エクスプローラー」は、実用性を重視したシンプルなデザインと、エクスプローラーのコンセプトである「冒険」や「探検」で想定されうる過酷な環境下でも壊れることなく役目を果たせる耐久性に特徴があります。
2010年に生産を終了したRef.114270の新型モデルとして登場したRef.124270は、エクスプローラーの歴史を継承しつつ、ロレックスの最新技術を搭載したモデルとして人気です。
とくに、Ref.124270には「新世代ムーブメント」と称される「 Cal.3230」を搭載。Cal.3230は、通常のヒゲゼンマイの約10倍の精度を実現する「ブルーパラクロム・ヘアスプリング」を採用しています。さらに、約70時間のロングパワーリザーブと、スペックが大きく上がっているのが特徴です。
ビジネスシーンからプライベートまで幅広いシーンで使える実用性の高さも大きな魅力です。
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2位:オメガ
オメガはスイス生まれの高級時計ブランドです。
オメガの腕時計が多くの人に支持される理由の一つは、優れた耐久性とコストパフォーマンスのよさにあります。
超耐磁性と高精度を兼ね備えたムーブメントが組み込まれていることを証明する「マスタークロノメーター認定」における8つのテストにも合格しました。今も昔も、時計業界の品質基準において最先端であり続けています。
オメガのコレクションごとに設けられたテーマを理解し、利用シーンに合わせて楽しむのがおすすめです。
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オメガおすすめ商品「スピードマスター レーシング コーアクシャル クロノグラフ 326.30.40.50.01.001」
【スピードマスター レーシング コーアクシャル クロノグラフ 326.30.40.50.01.001】
人気の高いオメガの「スピードマスター」のベーシックモデルを、よりスポーティにした2012年の新作デザインです。大き目のインダイヤルや文字盤の外側に配された独特のレーシングスタイルに特徴があります。
ダイアルデザインはスポーツカーのダッシュボードにヒントを得ており、インダイヤルには石畳をイメージした「クル・ド・パリ」模様が刻まれています。
ムーブメントには、シリコン製ヒゲぜんまいを備えた「Cal.3330」を搭載。インデックスには蓄光塗料である「スーパールミノバ」が施され、暗闇での視認性も問題ありません。
ブラックとシルバーの高級感のあるカラーリングで、プライベートでもビジネスシーンでも活躍するデザインです。
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3位:グランドセイコー
セイコーは1881年に創業された日本を代表する時計メーカーです。グランドセイコーは、その歴史あるセイコーから、デザインの制約がない国際ブランドとして、2017年に独立したブランドです。
グランドセイコーは、ムーブメントの部品製造や組立など、時計作りに関わるすべてを自社で担っている希少なブランドです。
長期間愛用できるデザインや、クロノメーターを超える高精度基準「GS規格」をクリアしない個体は流通が許されておりません。日本の最高技術の結晶を垣間見る事が出来ます。
プライベートやビジネスシーンの両方で使える洗練されたデザインで長年愛用できるため、幅広い年齢層の方に人気のブランドです。
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グランドセイコーおすすめ商品「ヘリテージ コレクション SBGY011G」
【 ヘリテージ コレクション SBGY011G】
夜が明けて空が明るくなってきた「朝ぼらけ」の情景を、ホワイトダイヤルで表現したモデルです。シンプルでバランスのとれた王道デザインで、普遍的な美しさを持っています。
SBGY011に搭載されている手巻のスプリングドライブムーブメントキャリバー「9R31」は、「信州 時の匠工房」で作られています。1つの香箱に2本のぜんまいを用いたデュアル・スプリング・バレル機構により、72時間のパワーリザーブを実現。
さらに、時刻の判読性を高めるために、分針と秒針は手作業で曲げられているなど、グランドセイコーならではのこだわりも魅力の1本です。
文字盤が見やすく使いやすい腕時計をお探しの方や、長年愛用できるシンプルなデザインの腕時計をお探しの方におすすめです。
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4位:ブライトリング
ブライトリングは1884年創業のスイスの時計メーカーです。
ブライトリングの腕時計は業界最高峰の精度を誇り、時計愛好家には「腕に装着する計器」と呼ばれています。
航空機を操縦するパイロット用に開発されているため、どんな状況でも瞬時に読み取れる視認性のよさを持ち、激しい動きや気圧の変化にも負けない耐久性の高さを持っています。
それでいて、デザイン性に優れた個性的な文字盤でファッションのアクセントとしての存在感もあり、デイリーユースにも最適です。
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ブライトリングおすすめ商品「スーパーオーシャン オートマチック 46 A17378E71C1S1」
【スーパーオーシャン オートマチック 46 A17378E71C1S1】
「スーパーオーシャン オートマチック46」は、歴代の「スーパーオーシャン」のデザインを活用した2022年の新作モデル。ブルーとホワイトのカラーが爽やかな印象を与えるスタイリッシュなダイバーウォッチです。
見た目だけでなく機能性も高く、幅広の針とインデックスには蓄光塗料の「スーパールミノバ」がコーティングされ、水中での視認性も高くなっています。300mの防水性能もあり、さらに衝撃、砂、塩水に対する耐性も備わっています。
また、ストラップは折りたたみ式の「フォールディングクラスプ」により最大15mmの調整が可能で、ラッシュガードやウェットスーツの上から簡単に装着できます。
高機能なダイバーウォッチを求めている方はもちろん、見た目のデザインにもこだわる方にもおすすめの1本です。
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5位:カルティエ
カルティエは超一流のジュエラーとして名高く、世界5大ジュエラーの一角を占めております。腕時計が女性用であった時代に、世界で初めて男性用の腕時計を開発したブランドでもあります。
カルティエの時計は、まるで芸術作品のように繊細な工程で生み出され、どのモデルも至高の輝きと品質、華やかな存在感と機能美をあわせ持っています。
ハリウッド俳優やモデルなど、世界中のセレブたちからも人気のあるカルティエは、ステータスの証でもあります。高級感やステータス性を重視したい方におすすめです。
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カルティエおすすめ商品「サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0037」
【 サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0037】
ブラジル人飛行士アルベルト・サントス・デュモンのために、1904年に製作されたパイロットウォッチ「サントス ドゥ カルティエ 」。
往年の「サントス」の洗練されたデザインはそのままに、2018年にブラッシュアップされましたが、「LM WSSA0037」は2020年にコレクションに加わった「ブラックベゼル」モデルです。
本モデルでは、傷がつきやすいベゼルの部分に、カーボン素材をベースにダイヤモンド並みに表面を硬度強化した「ADLC加工」を施すことで、美しい状態を長く保てるようになりました。また、カーボン素材を加工しているため、マットな色調により立体感のコントラストが際立ち、紳士的かつ都会的な印象を与えてくれます。
近年トレンドのラグジュアリースポーツ要素がプラスされたサントスシリーズは、ビジネスシーンだけでなくカジュアルなシーンでも活躍してくれるでしょう。
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6位:IWC
IWCは1868年創業のスイスの時計メーカーです。流行に左右されない伝統的かつ洗練されたデザインは男心をくすぐるディテールに満ちています。
それぞれに一貫したコンセプトを保ちながらも、特有の素材やデザインを用いたコレクションはどれも魅力にあふれるものばかりです。
IWCの腕時計は、厳格な自社企画を設けて品質管理を行い、精度の高さや品質にこだわって自社工場で丁寧に作られています。
幅広いコレクションを展開しており、視認性が高く操作性にもこだわった腕時計の数々はビジネスマンはもちろん、時計愛好家など多くの人に愛されています。
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IWCおすすめ商品「パイロットウォッチ クロノグラフ IW378001」
【パイロットウォッチ クロノグラフ IW378001】
IWCを代表する「パイロットウォッチシリーズ」に、2022年の新作として加わったモデルです。シースルーの裏蓋により、IWCの自社製ムーブメントの動きが見れるという特徴があります。
ケースサイズは直径43mmでブラックの文字盤とロジウムメッキの針を使用し、文字盤は視認性の高いコックピット計器のスタイルをイメージしてデザインされています。
また、最長12時間までの計測が可能なストップウォッチ機能が搭載され、スポーツシーンやアウトドアシーンでも活躍。さらに、新開発の「EASX-CHANGE」システムにより、ベルトの交換がワンタッチで簡単にできるのも嬉しいポイントです。
プロユースを意識した無骨なデザインのなかに精緻さが光る本モデルは、男心をくすぐる魅力的な1本といえるでしょう。
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7位:ブルガリ
ブルガリは1884年にイタリアで創業したラグジュアリーブランドで、スイスが誇る精密な時計製造技術とイタリアの華やかなデザイン性を融合させたコレクションが人気です。
ブルガリの腕時計は、古代ローマのコインをオマージュした意匠に誰もが一目でわかるブランド名「BVLGARI」が刻まれているのが特徴です。
文字盤にダイヤモンドやパールが施されたエレガントな商品から、シンプルかつスタイリッシュなデザインのものまでラインナップも豊富です。世代や年齢、性別を問わず、世界中の人たちから高い評価を獲得しています。
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ブルガリおすすめ商品「ディアゴノ マグネシウム 41 102427 DG41C6SMCVD」
【ディアゴノ マグネシウム 41 102427 DG41C6SMCVD】
2015年に誕生した「ディアゴノ マグネシウム」。「ディアゴノ」は「競争する」という意味のギリシャ語に由来しています。
ディアゴノシリーズは、最先端素材を取り入れることで知られており、本モデルの「ディアゴノマグネシウム」もさまざまなハイテク素材を使用しています。
ケースには軽量で高い堅牢性のある「マグネシウム」を採用。「PEEK」という衝撃に強いポリマー素材や独自のラッカーをラグに施し、ベゼルには耐傷性に優れたセラミックを使用しています。
また、セラミックベゼルには、ブルガリの特徴である「BVLGARI」のダブルロゴが刻まれています。
高い耐久性に加え、マグネシウムの独特な素材感が唯一無二の存在感を放つ、スタイリッシュで個性的な腕時計です。
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8位:ウブロ
ウブロは1979年にスイスで誕生しました。高級腕時計ブランドの中では比較的歴史の浅いブランドです。
新素材を採用した常識にとらわれない独創性のあるデザインに特徴があり、ハリウッド俳優やモデル、スポーツ選手が愛用し、世界中で注目されています。
ムーブメントは自社開発された精密な設計で、老舗ブランドに引けを取らない技術力の高さが魅力です。
つけているだけでセンスの良さをアピールできる独特なデザインのものや、クラシカルで高級感のあるデザインのものなど、幅広い商品を展開しています。
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ウブロおすすめ商品「クラシックフュージョン チタニウム クロノグラフ 541.NX.1171.RX」
【クラシックフュージョン チタニウム クロノグラフ 541.NX.1171.RX】
異素材を組み合わせた、伝統的なウブロのコレクションである「クラシックフュージョン」のクロノグラフモデルで、針やインデックスがリニューアルされました。スポーティなモデルが多いウブロですが、その中でもエレガントなデザインが特徴的なモデルです。
ケースには、軽量でキズがつきにくく劣化に強いチタニウム素材を採用。また、ベゼルはマットなサテン仕上げ、ケースサイドやラグは光沢のあるポリッシュ仕上げと2種類の質感が上品な1本です。若干小ぶりな42mm径のため、手首が細めの方にもおすすめ。
細部にわたるデザイン性の高さが目を惹く1本で、カジュアルなシーンはもちろん、ビジネスシーンにもマッチします。
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人気ブランドの腕時計を選ぶときに押さえておきたい3つの基準
人気のブランド時計は決して安い買い物ではありません。購入したい商品の候補がいくつかある場合には、どれを選ぼうか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、ブランドの腕時計を選ぶときに押さえておきたい3つの基準について解説します。
長期間着用したいデザインであるか
まずは、長年着用したいデザインであるかを検討します。
ブランド時計は高額なモデルが多いため、一時的ではなく、長期間の着用を想定して購入する方も多いでしょう。
長く愛用する目的で購入するのならば、そのときのトレンド商品から選ぶのではなく、途中で飽きがこない定番デザインやカラーのものから選択するのがおすすめです。
メンテナンスの費用や頻度
腕時計を購入する際は本体価格に気を取られがちですが、購入後のメンテナンスにもお金がかかることを知っておきましょう。
例えば、機械式ムーブメントを搭載している腕時計の場合、機能を維持するためにオーバーホールと呼ばれる分解洗浄や修理、調整が必要です。
ブランドやモデルによって費用は変わりますが、クォーツ式、手巻き式で3万程度、自動巻きで4万程度、自動巻きクロノグラフで7万程度、その他複雑機構なものはそれ以上の費用が必要となります。また、使用状況によって頻度は異なりますが、3~5年に1回程度が一般的でしょう。
気になるモデルのメンテナンス費用や頻度について、事前に把握しておくと安心です。
着用シーンに合った腕時計であるか
着用シーンが決まっているのであれば、それに合ったデザインやカラーの腕時計を選びましょう。
例えば、ビジネスシーンでシンプルなビジネススーツに合わせて着用することがわかっているのに、派手なカラーや奇抜なデザインの腕時計では、相手に不安感や不快感を与えてしまうこともあります。
信頼を得ることが大切なビジネスシーンでは、ブラックやシルバー、ネイビーといったシックなカラーで落ち着いたデザインのほうがおすすめです。
カジュアルシーンのみで着用予定ならば、服装の傾向にそったデザインにしたり、アクセントになるカラーで選んだりすると合わせやすくなります。思い切って遊び心を満たすデザインでもよいでしょう
また、センスのいい時計が、相手とのコミュニケーションのきっかけになることもあるでしょう。
人気ブランドの腕時計を選ぶ基準になる駆動方式とは
時計の駆動方式は、大きく分けて「機械式」と「クオーツ式」の2種類です。どちらを選ぶかによって価格や外観、使い勝手がそれぞれ異なります。
ここでは、時計の駆動方式である「機械式」と「クオーツ式」それぞれの仕組みについて解説します。
機械式
機械式の腕時計は、巻きあがったゼンマイがほどける力をエネルギーにして針を動かします。昔ながらの腕時計、特に高級時計に多い駆動方式です。
クオーツ式の腕時計に比べると価格は高くなりますが、電池切れの心配がなく、定期的にメンテナンスを実施することで半永久的に使い続けられるというメリットがあります。
機械式は、主に手動でゼンマイを巻き上げる「手巻き式」と、腕につけていると自動的にゼンマイが巻かれる「自動巻き式」の2タイプに分けられます。
クォーツ式
クオーツ式の腕時計は、内蔵されているクオーツ(水晶)のパーツを電圧で振動させて動かすという仕組みです。
機械式よりも丈夫で精度が高く、耐久性やメンテナンス性の良さがメリットです。メンテナンスの必要はほとんどありませんが、機械式と比べて寿命が短いというデメリットもあります。
また、内部の電子回路が寿命を迎えた場合、電子回路の交換費用は時計の本体価格より高くなり、買い替えたほうが安価で済むというケースも多いでしょう。ただし、廃盤等の事情で部品が手に入らない場合は、交換が難しいケースもあるため、注意が必要です。
クオーツ式は、機械式ほど長く使えないことも視野にいれて検討しましょう。
ステータス性を高めるデザインの腕時計ブランドを選択しよう
高級ブランドメンズ腕時計では、特にステータス性の高いものに人気が集まっています。例えば、ビジネスシーンでは、誰もが知る高級ブランドの腕時計を着用しているだけで、周囲の人からの信頼を獲得するという効果もあるでしょう。
今回ご紹介した人気の腕時計ブランドの情報などを参考に、実用性とステータス性を兼ね備えた、最高の腕時計をぜひ探し出してください。