ロレックス(ROLEX)商品の歴史・年表で解説
ロレックス(ROLEX) 商品の歴史・年表に関するご説明をいたします。初めての方でもわかりやすく商品に関して説明をしていきます。
ロレックス年表
1905年 | 前身である時計専門商社ウィルスドルフ&デイビス社をロンドンのハットン・ガーデン83番地に設立。 |
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1908年 | ラ・ショー・ド・フォンにて自社ブランド「ROLEX」の名が商標登録。 |
1905年 | 腕時計として初めてクロノメーターの公式証明書を獲得 |
1914年 | 当時航海用のクロノメーターのみに与えられたキュー天文台の検定、A級証明書を腕時計として初の取得。ロレックスの精度が証明された。 |
1919年 | ロンドンからスイスのジュネーブに本社を移転。 |
1926年 | オイスターケースがスイスにて特許を取得。 |
1927年 | レクタンギュラー型キャリバーがキュー天文台において「A」を取得。最も優秀な精度に与えられる「Specially Good」以上の評価を得る。 |
1928年 | ネジ込み式リューズがイギリスにて特許を取得。 チェリーニの前身が登場。 |
1931年 | 世界初の自動巻メカニズムを持つパーぺチュアルローターを開発、あらゆる自動巻き腕時計の原点となる。 オイスターパーペチュアルのファーストモデルが登場。 |
1933年 | パーペチュアルムーブメント特許を取得。 |
1939年 | オイスター・クロノグラフが登場。 |
1945年 | デイトジャストが登場。世界初となるカレンダー機能を持ったデイト機能が搭載される。このモデルのために特別にデザインされたジュビリー(Jubilee)ブレスレットが採用される。 |
1953年 | エクスプローラーⅠが登場。英国ヒマラヤ遠征隊がエベレスト登頂の際につけていたことで、極限の状況化でも使用できる超精度腕時計として瞬く間に象徴的な地位を確立した。 サブマリーナが登場。100m(330フィート)防水を備えるロレックス初のダイバーズウォッチ。 |
1954年 | ターノグラフが登場。世界初となるレディース用オイスターパーペチュアルクロノメーター。 1,000ガウスもの磁場に耐えうるミルガウスが登場。 |
1955年 | GMTマスターが登場。 |
1956年 | デイデイトが登場。 |
1957年 | ロレックスの日付表示付きクロノメーター初の女性用モデル、レディ デイトジャストが登場。 |
1958年 | エアキングが登場。 |
1960年 | ディープシースペシャルを付けた深海潜水艇トリエステ号が、海洋の最深部として知られているマリアナ海溝への最深部潜水に成功。深海探索のレベルを飛躍的に伸ばした。 |
1967年 | シードゥエラーが登場。プロの深海ダイバーのニーズに応えるためケースにはヘリウム排出バルブが搭載され、610m防水を備えた。 |
1970年 | コスモグラフデイトナが登場。優れた堅牢性と防水性を備えタキメーターを備えたクロノグラフを持つデイトナは、耐久レースを走るドライバーのための究極のツールとして利用された。 |
1971年 | エクスプローラーⅡが登場。特徴的な24時間針を備え、極地や地中などの昼夜の区別ができない環境で不可欠な利便性を発揮し、探検家にとって不可欠な存在となった。 |
1978年 | シードゥエラー4000が登場。水深1,220m(4,000フィート)までの防水性能が保証された |
1983年 | GMTマスターⅡが登場。 |
1985年 | オイスタースチールとして知られる904Lスチール合金は、通常ハイテク産業や航空宇宙、化学産業で使用されており、貴金属並みの優れた耐蝕性を備えている。ロレックスはすべてのスチール製モデルのケースに904Lスチール系統のスチールを採用した。 |
1992年 | レディ デイトジャストに新鮮なアレンジを加えたパールマスター、セーリングの世界との関係をさらに密接なものとしたヨットマスターの登場。 |
2000年 | コスモグラフ・デイトナ用にキャリバー4130が開発。 |
2005年 | 一部のプロフェッショナルモデル用にセラクロムベゼルを開発。非常に硬いセラミックを素材とし、極めて耐傷性に優れ、紫外線による退色を防ぐ。同年、特許を取得する。 |
2007年 | ヨットマスターⅡが登場。プログラム可能なカウントダウン機能と機械式メモリーを備えた世界初の腕時計。 |
2008年 | ディープシーが登場。これはサブマリーナやシードゥエラーより、さらなる深海探索を目的として開発された。 |
2012年 | 新作モデルとなるスカイドゥエラーと、ディープシーチャレンジが登場。 |
2013年 | Formula 1の公式タイムキーパー・公式時計に。 ブルーとブラックのセラミック製セラクロムインサートを備えたオイスター パーペチュアル GMTマスターⅡを発表。 |
2014年 | 女性用モデル向けとして自社開発したシリコン製シロキシ・ヘアスプリング採用の新しいキャリバー2236を発表した。 |
2015年 | デイデイト40に搭載されたキャリバー3255を発表。パワーリザーブは3日間に延長(約70時間)。先代に比べて24時間(50%)も長くなった。 |
2013年 | Formula 1の公式タイムキーパー・公式時計に。 ブルーとブラックのセラミック製セラクロムインサートを備えたオイスター パーペチュアル GMTマスターⅡを発表。 |
2017年 | チェリーニ ムーンフェイズで特許を取得。サブダイアルの12時位置のインジケーターで月の満ち欠けを読み取ることが可能。天文学的正確性を122年間保つ。 |