【豆知識】リシャール・ミル(RICHARD MILLE)商品に関するトリビア
Trivia
リシャール・ミル(RICHARD MILLE) 商品の豆知識に関するご説明をいたします。初めての方でもわかりやすく商品に関して説明をしていきます。
【豆知識】リシャール・ミル(RICHARD MILLE)商品に関するトリビア
衝撃のデビュー
リシャール・ミルは1951年フランス生まれ。フランスの老舗ブランド、モーブッサングループのCEOを務めたのち、当時、”存在する時計の全てを超える”という考えのもと、”時計製造に対する21世紀の新しいアプローチ”を自身の主な目標とし、ブランドを立ち上げました。彼自身は時計技師でも、デザイナーとしてでもなく、「コンセプター」としての立ち位置で、リシャール・ミルのブランドを瞬く間に名だたる高級時計と肩を並べるまでに押し上げました。
RM 001
第1作RM 001トゥールビヨンは、バーゼルワールドで2001年に発表されました。リシャール・ミル自身が時計を地面に叩きつけて、その耐久性を示したことは逸話となっています。RM 002、RM 003のプレシリーズにとどまるだけでなく、RM 001はブランドを象徴するものとして、現在80を超えるモデルの多くにインスピレーションを与えています。RM001から2011年のRM017まで、約10年間トノー型のケースにこだわったことで、このケースはリシャール・ミルのアイコンとして広く認知されました。
トゥールビヨンの実用化
パーペチュアルカレンダー、ミニッツリピータ―と並んで三大複雑機構のひとつである、トゥールビヨン。世界初のトゥールビヨンはブレゲによって、時計の誤差を解消する目的で1801年に発明されました。しかし、複雑機構といえば衝撃に弱い、重力の影響を受けやすい、ケースが厚いなどの特徴がありました。時代が進む中でトゥールビヨンは精度向上のためではなく、一種の機械式時計のステータスとして多くのブランドから打ち出されるようになり、同時に複雑機構の実用性も求められるようになりました。そんな中でリシャール・ミルはカーボンを時計用に特殊に加工することで「投げても壊れないトゥールビヨン」を実現し、時計業界に新風を吹き込みました。
ブランドポリシー
”腕時計のF1”をコンセプトに掲げています。これは、F1マシンを作る際に最先端技術と莫大な資金が必要なため、時計作りにおいてもそのモットーを掲げ、他の追随を寄せ付けない第一線に躍り出るためです。最近の高級時計で使われる素材はステンレススチールが多いですが、リシャール・ミルでは独自路線を目指し、軽量化と強化を極めるためにF1マシンや航空機に使用される素材で作られているものも数多くあります。部品の小さなネジひとつを取っても、数か月以上に渡って何十回もの試作を行いながら、コンセプトから部品が形作られます。従来の高級時計のさらに上を行く唯一無二の"エクストリームウォッチ"であることもポリシーとなっています。
取扱ブランド
- ROLEX
ロレックス Cartier
カルティエ OMEGA
オメガ PATEK PHILIPPE
パテック・フィリップ AUDEMARS PIGUET
オーデマ・ピゲ Breguet
ブレゲ ROGER DUBUIS
ロジェ・デュブイ A.LANGE & SOHNE
ランゲ&ゾーネ HUBLOT
ウブロ FRANCK MULLER
フランク・ミュラー CHANEL
シャネル HARRY WINSTON
ハリー・ウィンストン JAEGER LE COULTRE
ジャガー・ルクルト IWC
IWC PANERAI
パネライ BREITLING
ブライトリング TAG HEUER
タグ・ホイヤー Van Cleef & Arpels
ヴァンクリーフ&アーペル HERMES
エルメス Chopard
ショパール ZENITH
ゼニス DAMIANI
ダミアーニ TUDOR
チューダー(チュードル) TIFFANY&Co.
ティファニー PIAGET
ピアジェ BOUCHERON
ブシュロン BVLGARI
ブルガリ RICHARD MILLE
リシャール・ミル
