【豆知識】コスモグラフ デイトナ(COSMOGRAPHDAYTONA)商品に関するトリビア
コスモグラフ デイトナ(COSMOGRAPHDAYTONA) 商品の豆知識に関するご説明をいたします。初めての方でもわかりやすく商品に関して説明をしていきます。
デイトナの豆知識
キング・オブ・クロノグラフ | 2015年にロレックスが開発・特許取得したラバーストラップ”オイスターフレックス”。超弾性メタルブレードをブラックエラストマーでコーティングしており、快適性・柔軟性に加え、従来のメタルブレスレットに並ぶ信頼性・堅牢性を兼ね備えています。故にデイトナは、ロレックス・スポーツモデルの中で頂点に君臨し、数多くのクロノグラフの中でも”キング・オブ・クロノグラフ”と評される唯一無二の名高い存在となっています。デビュー当時は、ステンレスモデルに加え、金無垢モデルがラインナップされていましたが、1988年以降からは18Kイエローゴールドコンビモデルや金無垢モデルにレザーベルト仕様が追加されました。その後、2004年にホワイトゴールドモデル、2008年にピンクゴールドモデル、誕生50周年となる2013年にはプラチナモデルが追加され、ファッションシーンにも溶け込む豊富なバリエーションが展開されています。 |
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ポール・ニューマン | 当初デイトナのレースコースは、長細い楕円形で一部がくぼんでおり、ビーチと海沿いの道路にまたがるように造られていました。1959年からは全てアスファルトで舗装され、新しく”デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ”と名付けられ、1963年に登場したコスモグラフ デイトナは60年代後半からカーレースに夢中なセレブ達をも魅了しました。俳優業だけでなく自身のレーシングチームを率いるほどカーレーサーとしても成功を収めていた”ポール・ニューマン”もレース中にデイトナを着用していました。1980年代、コレクターたちは文字盤外周部のクロノグラフのスケールがコントラストを成して色分けされたこのモデルを"ポール・ニューマン"と呼んでいたほどデイトナにとって印象深い人物です。 |
コスモグラフ | 1933年 ”コスモグラフ”と名付けられデビューしたブランド初のクロノグラフ。一定距離の平均速度を算出するタキメーターや距離を計測するテレメーター、脈数を測るパルスメーター機能がダイヤルに搭載されています。1939年には、頑強な防水性のオイスターケース、信頼性と正確性で知られる手巻きのムーブメントを備えた最新モデルに進化を遂げました。1955年 ダイヤルに”クロノグラフ”とだけ銘打たれたモデルを発表。”コスモグラフ””デイトナ”の文字は無く、年間500本製造しましたが、売れ残る日々が続き、決して成功とは呼べるものではありませんでした。 |
世界最速のレーサー | 「1902年にフロリダ州のデイトナビーチで初めてカーレースが開催され、その後何年にもわたり最速記録は更新され続けました。中でも成功を収めたレーサーの一人として名高いのが英国の”マルコム・キャンベル”です。彼が最速記録を保持していた1930年代初め、レースを走るサーキット上でもオフシーンでもいつもロレックスの時計を愛用していました。キャンベルは1931年にロレックスに感謝状を送り、オイスターケースの耐久性に敬服していると書き綴っています。 |