ビジネスウォッチ特集ビジネスウォッチ特集

新年度スタートのタイミングで時計なども新調したいと考える方も多いのではないでしょうか。
または新社会人の方は新しい時計でビジネスパーソンとして新スタートを切るのもいいのかもしれません。
ビジネスマンにとって時計は切っても切れない存在です。腕時計には第一印象を左右するだけでなく社会的ステータスの役割もあり、その人の品格や収入・美的センスなどが反映されると言われています。
ビジネスウォッチ特集では、「ビジネスウォッチの三原則」「スタイル別、時計の選び方」をご紹介します。

ビジネスウォッチの三原則

1.デジタル時計ではなくアナログ時計で。1.デジタル時計ではなくアナログ時計で。

1.デジタル時計ではなくアナログ時計で。

ビジネスシーンにおいてはデジタル時計ではなくアナログ時計がおすすめです。 デジタル時計ではカジュアルな印象があり、ビジネスシーンでは適していないと言われています。
デジタル時計ではストップウォッチやアラームなど多機能なものが多く、ビジネスシーンにおいては不要な機能です。 プライベートは時はデジタル時計でも良いですが、ビジネスシーンではアナログ時計を選びましょう。 アナログ時計はシンプルで見やすく、時間をチェックする振る舞いもスマートに演出します。
2.見やすい三針時計2.見やすい三針時計

2.見やすい三針時計

三針時計というのは、長針・短針・秒針のみで構成されたシンプルな時計を指します。 視認性も高く大変見やすい時計です。ビジネスシーンにおいては余分な情報を省いた三針時計が好ましいでしょう。 純粋に時を刻むことを目的とした時計は、ビジネスから時にはカジュアルまで様々なシーンになじんでくれます。
また文字盤の色は見やすい「白・黒・紺」で選ぶと良いでしょう。腕時計が主張せず景色に馴染む色が良いとされています。
3.黒の革ベルトがベスト3.黒の革ベルトがベスト

3.黒の革ベルトがベスト

ブレスタイプの時計も良いですが、フォーマルなシーンでは革ベルト、特に黒革ベルトが好ましいでしょう。 革ベルトは革の素材によって色や風合いが異なり、ワニ革や牛革などラインナップも豊富なのが大変魅力です。
職種や業種によっても異なりますが客先へ赴く時などはフォーマル時計を着用するのがビジネスマナーです。 もしビジネスシーンでの腕時計選びに迷ったら、上記にもあるように「黒革、白無地盤、三針時計」のものを選ぶと良いでしょう。

スタイル別、時計の選び方

Point1.革靴やスーツに合わせるPoint1.革靴やスーツに合わせる

Point1 / 革靴やスーツに合わせる

腕時計といえどファッションの一部です。 スーツや革靴に色を合わせることによって、ぐっと引き締まって見えます。 茶色の革靴・鞄・ベルトなどのアイテムを使用する人は腕時計も茶色の革ベルトで揃えるのが理想です。 黒やグレーのコーディネイトが多い人は黒の革ベルトを。 そうすると腕時計だけ浮いてしまうのを防ぎます。 スーツの品格を損ねない上品なものを選び、より仕事ができるビジネスパーソンに見えること間違いないでしょう。

革ベルト

Point2.ブレスタイプの時計Point2.ブレスタイプの時計

Point2 / ブレスタイプの時計

ビジネスシーンでは大人の品格を演出するブレスタイプの腕時計もおすすめです。 素材はチタンまたはステンレスの腕時計を選ぶのが良いでしょう。 チタン素材は大変軽く長時間使用しても腕への負担が軽いです。 ステンレスは耐久性に優れています。 ブレスタイプの腕時計は季節を選ばず1年中着用することができます。 また革ベルトに比べファッションの幅が広がるのがブレスタイプの魅力。 スーツや靴、鞄の色が日によって変わるという人はブレスタイプがお勧めです。 カジュアルなシーンでも活躍しますので1本あるだけで安心な腕時計です。

チタンタイプ

ステンレスタイプ

Point3.ケースの形状Point3.ケースの形状

Point3 / ケースの形状

ケース1つ取っても「ラウンド型」「スクエア・トノー型」「ビッグフェイス型」など様々な形状があります。 ビジネスシーンにおいてはベーシックな「ラウンド型」「スクエア・トノー型」の形状が良いでしょう。 また文字盤は派手過ぎず、バーやアラビア・ローマ数字などのシンプルなものが視認性も高く使いやすいです。

ラウンド型

スクエア・トノー型