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ロレックス腕時計である「デイトナパンダ」の特徴と魅力とは|おすすめモデルも紹介

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ロレックス唯一のクロノグラフモデル「デイトナ」の中でも、特に注目を集める「デイトナ パンダ」。白い文字盤に黒いサブダイヤルが特徴で、デザイン性と機能性に優れた人気モデルです。

クロノグラフが高速でも視認しやすいことから、レーシングドライバーだけでなく、有名人や時計愛好家からも高い評価を得ています。

今回は、そんなロレックス「デイトナ パンダ」の特徴や魅力、そしておすすめのモデルをご紹介します。

ロレックスの「デイトナ パンダ」とは


「デイトナ パンダ」は、1960年代半ばに登場した白い文字盤と黒いサブダイヤルを特徴とするロレックスのモデルです。

この対照的な配色によってクロノグラフが見やすく、スタイリッシュなデザインがさまざまなシーンで活躍します。

特にラップタイムを計るためのツールとしてレーシングドライバーに愛され、発売直後から高い人気を誇りました。

スピード、精度、そして伝統を受け継ぐクラシックなデザインは、現在でも高く評価され、生産が終了した今も根強い人気を誇る名作です。

ロレックス「デイトナ パンダ」の特徴


「デイトナ パンダ」は、スタイリッシュなデザインだけでなく、機能面でも多くの魅力を持っています。

特にクロノグラフ機能に優れており、経過時間を計測できる3つのサブダイヤルを搭載。プッシャーは操作しやすく、瞬時に反応する仕組みです。

さらに、ベゼルにはタキメータースケールがあり、長距離の速度を測定することも可能です。そのため、集中力が求められるレーシングドライバーはもちろん、デザイン性と機能性を兼ね備えた時計を求める愛好家たちにも高く評価されています。

ロレックスの「デイトナ パンダ」のおすすめモデル


ロレックスのデイトナパンダには、素材や文字盤の種類が豊富にあります。ここでは、デイトナパンダのおすすめモデルを4つ紹介します。

コスモグラフ デイトナ 126500LN

ロレックスの最新作「コスモグラフ デイトナ 126500LN」は、2000年から2023年まで使用されていた自社製ムーブメントCal.4130をさらに進化させた、新型Cal.4131を搭載したモデルです。精度、耐久性、信頼性を一段と向上させたムーブメントにより、最高のパフォーマンスを提供します。

ベゼルには、ロレックス独自の技術によるセラクロムを採用。耐傷性や耐蝕性に優れ、紫外線にも強いため、長期間にわたって美しい状態を保ちます。さらに、パワーリザーブは72時間で100Mの防水性能を備えており、日常使いの信頼性も高いのが魅力です。

「126500LN」は3列構造のオイスターブレスレットを採用し、洗練されたデザインが腕元に上品さとタフさを兼ね備えた印象を与えます。文字盤はホワイトとブラックの2色から選べ、どちらもクラシックでありながらモダンな魅力を備えているのも特徴です。

高級時計としての品格を保ちながら、実用性と耐久性も兼ね備えた「126500LN」は、あらゆるシーンでその存在感を発揮する一品といえるでしょう。

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コスモグラフ デイトナ 116500LN

「コスモグラフ デイトナ 116500LN」は、2016年から2023年まで生産されていた人気モデルです。ベゼルにはロレックス独自のセラミック素材「セラクロム」を採用しており、傷や摩耗に非常に強いのが特徴です。また、プラチナコーティングが施されているため、高級感と上品な光沢が加わり、アクティブなシーンでもその美しさを失いません。

ムーブメントには、前モデル「116520」から引き継がれた自社製Cal.4130が搭載され、精度と信頼性において抜群のパフォーマンスを誇ります。

文字盤はブラックとホワイトの2色展開で、特にホワイトダイヤルは高い人気を集めており、買取市場でもブラックダイヤルに比べて高い評価を受けています。

「116500LN」は、耐久性、デザイン、機能性のバランスが優れており、コレクターや愛好家にとっても非常に魅力的なモデルです。

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コスモグラフ デイトナ 16520

「コスモグラフ デイトナ 16520」は、1989年から2000年まで製造されていた第4世代デイトナの象徴的なモデルです。このモデルでは、ロレックスが手巻きムーブメントから自社製自動巻きムーブメントCal.4030に移行し、デイトナにおける重要な転換点となりました。また、風防には耐傷性に優れたサファイアガラスが採用され、100Mの防水性能も備わっているため、日常使いも安心です。

「16520」の外観は現行モデル「116500LN」と非常に近いデザインを持ち、クラシックな印象を与えながらも、古さを感じさせません。その高い完成度と実用性により、製造終了後も販売価格と買取相場が年々上昇している、非常に人気の高いモデルです。

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コスモグラフ デイトナ 6263

「コスモグラフ デイトナ 6263」は、1969年から1988年に製造された第3世代デイトナの中でも、特に人気の高いヴィンテージモデルです。手巻きムーブメントを搭載した最後のデイトナとして、ヴィンテージロレックスの魅力を語る上で欠かせない存在といえます。

ムーブメントには改良が加えられたCal.727が採用され、毎秒5振動から6振動へと向上し、精度が強化されています。さらに、最新の耐震装置「キフ・ウルトラフレックス」を搭載することで、衝撃に強く、耐久性も抜群です。

前モデル「6264」とデザインに大きな差はないものの、スクリューロック式プッシャーが採用され、防水性能が50Mに向上しています。

手巻きモデルの希少性が年々高まっており、オリジナルのギャランティカードや箱、付属冊子などの付属品が揃っている個体はさらに高い価値を持っています。

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ロレックスの「デイトナ パンダ」以外でのおすすめモデルを紹介


ロレックスには「デイトナ パンダ」以外にも、魅力的なデザインと機能性を兼ね備えたモデルが数多く存在しています。ここでは、ロレックスの「デイトナ パンダ」以外でおすすめのモデルを4つ紹介します。

コスモグラフ デイトナ 126503

「コスモグラフ デイトナ 126503」は、18Kイエローゴールドとステンレススチールのコンビが特徴的な、2023年に登場した新作モデルです。華やかな存在感を放つ一方で、タキメータースケールを備えた文字盤がスポーティな印象を与え、洗練されたデザインに仕上がっています。

ムーブメントには、最新のロレックス自社製Cal.4131が搭載されており、精度と耐久性に優れています。また、100Mの防水性能を持つため、日常使いでも安心して着用可能です。文字盤はブラック、ホワイト、シャンパンの3色から選べ、幅広い好みに対応しています。

18Kゴールドの華やかさとステンレススチールの耐久性を兼ね備えたこのモデルは、個性的でありながら、金無垢ほど目立ちすぎない洗練された時計を求める方にぴったりです。また、高いリセールバリューも期待でき、長期的に資産価値を保つモデルとしても注目されています。

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コスモグラフ デイトナ 116509

「コスモグラフ デイトナ 116509」は、ロレックス自社製の自動巻きクロノグラフムーブメントCal.4130を搭載したモデルで、デイトナシリーズの中でも特に洗練された一品です。72時間のパワーリザーブを持ち、耐磁性に優れるパラクロム・ヘアスプリングの採用により、驚異的な耐久性と精度を実現しています。

このモデルの魅力は、豊富なダイヤルバリエーションに加え、メンテナンス性を重視した合理的な設計にもあります。そのため、長期的に安心して使用できる点が、多くの愛好家に支持されています。

ステンレススチールのクールなデザインを求める方におすすめで、ゴージャスさと実用性を兼ね備えた高級時計として多くの支持を集めています。

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サブマリーナー 14060M

300Mの防水性能と卓越した視認性を誇る「サブマリーナー 14060M」は、ロレックスのダイバーズウォッチの中でもシンプルさとスタイリッシュさが際立つモデルです。特に「日付表示なし(ノンデイト)」というデザインが特徴で、クラシックな美しさを保ちながらも機能性に優れています。

ムーブメントには、ロレックス自社製の自動巻きCal.3130が搭載され、前モデルのCal.3000から大きな進化を遂げました。特に、テンプブリッジが1本から2本に増えたことで、耐衝撃性、精度、安定性が向上し、さらにメンテナンス性も強化されています。

ケースサイズは40mmで、現行モデルよりも1mm小さいため、手首の細い方にもフィットしやすいデザインです。また、日付表示がないことでシンプルさが際立ち、操作も非常に直感的です。洗練されたデザインを好む方や、シンプルでありながら高機能なダイバーズウォッチを求める方にぴったりな1本といえるでしょう。

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シードゥエラー ディープシー 126660

「シードゥエラー ディープシー 126660」は、2008年のバーゼルワールドで発表されたロレックスの革新的なダイバーズウォッチで、ブランド初のチタンを使用したモデルです。超深海での使用に耐えるプロフェッショナル仕様の「16600」の後継モデルとして登場し、さらなる進化を遂げています。

ムーブメントには、ロレックス自社製の自動巻きCal.3235を搭載し、70時間のパワーリザーブを誇ります。防水性能は驚異的な3,900Mを誇り、過酷な水中環境でもその性能を維持するでしょう。そのため、雨の日の仕事や休日のアクティビティでも、浸水を気にせず安心して使用できます。

また、ブレスレットのバックルにはスライド式の調整機構が搭載されており、簡単にブレスレットの長さを調整できる設計です。プロフェッショナル仕様でありながら、日常でも快適に使用できる「126660」は、あらゆるシーンで活躍するハイスペックなモデルです。

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ロレックスのデイトナの人気が高い理由


ロレックスのデイトナは、実用性・防水性・機能性に優れ、ロレックスの数あるコレクションの中でも特に需要の多いモデルです。日本のみならず世界中で人気があり、生産本数も限られていることからロレックスの正規店でも入手困難となっています。

ここでは、ロレックスのデイトナの人気が高い理由や魅力を紹介します。

唯一のクロノグラフモデル

デイトナは、ロレックスの中で唯一ストップウォッチ機能を搭載したクロノグラフモデルです。

モータースポーツにルーツを持ち、ストップウォッチとしての機能だけでなく、タキメーターによって平均速度を計測することもできます。

そのため、自動車レースはもちろん、ウォーキングやジョギングといった日常的なスポーツシーンにもおすすめです。さらに、100Mの防水性能を備えているため、マリンスポーツやアウトドアでも安心して使用できます。

資産価値が高い

ロレックスのデイトナは、中古市場において定価を上回る価格で取引されることが多く、非常に人気の高いモデルです。

デイトナの需要は年々増加していますが、ロレックスは大量生産を行わないため市場では供給が限られており、定価の2倍以上で取引されることも珍しくありません。

そのステータス性と資産価値の高さから価格の上昇が期待され、投資目的で購入する人も増えています。

ロレックスの「デイトナ パンダ」は速度測定機能に優れたモデル


「デイトナ パンダ」は、白い文字盤と黒いサブダイヤルが特徴で、ロレックスの唯一のクロノグラフモデルの中でも特に速度測定機能に優れた一品です。

クラシックなデザインを保ちながらも実用性と耐久性を兼ね備えており、レーシングドライバーはもちろん、著名人や時計愛好家からも高い評価を受けています。

スタイリッシュなデザインは、日常使いはもちろん、フォーマルやビジネスの場でも違和感なくフィットするでしょう。

歴史を感じさせるデイトナ パンダの優美さを、ぜひ手に取って体感してみてはいかがでしょうか。

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