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【最新情報追加】ロレックスの2024年新作発表|2023年を振り返りながら紹介

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毎年行われるロレックスの新作発表は、多くの時計ファンに注目されています。2024年の新作ロレックスにはどのような機能やデザインの変更点、新モデルが登場するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

2023年の新作発表で登場したモデルは、ポップなデザインやカラー展開が印象的でした。

そこで今回は、2023年の新作モデルの特徴を振り返りながら、ロレックスの2024年新作の特徴などを紹介していきます。「ロレックスの新作をいち早く手に入れたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

【最新情報追加】2024年のロレックス新作情報


ロレックスの2024年新作情報が4月9日(現地時間)、スイス・ジュネーブにて開催中の時計見本市『Watches and Wonders Geneva 2024』で発表されました。
2024年の新作商品はまだ入荷していませんが、その特徴を今ゆきざきで取り扱っている最新モデルとともにご紹介いたします。


【2024年新作モデル】GMTマスターⅡ Ref.126710GRNR

GMTマスターⅡには、キャリバー 3285が搭載され、日付と24時間表示のもうひとつのタイムゾーンの時刻、そして時間、分、秒を示します。
ブラックラッカーダイアルには、「GMT-Master Ⅱ」のモデル名がグリーンで記されており、このモデルのデザインの大きな特徴でもある、先端が三角形の24時間針と同じ色です。

【現行モデル】GMTマスターII 126713GRNR


【2024年新作モデル】ディープシー Ref.136668LB

新モデルには革新的な技術が取り入れられており、リングロックシステムの中の高性能耐圧リングがセラミックで製造されています。精密工学における驚異とも言うべきこのセラクロムリングは先駆的な製造工程の成果です。
キャリバー3235が搭載されており、時計製造技術の最先端を行くこのムーブメントにより、日付と時間、分、秒を表示することができます。

【現行モデル】シードゥエラー ディープシー 136660


【2024年新作モデル】1908/Ref.52506

立体的な幾何学模様が特徴の1908。ギョーシェ彫りまたはエンジン・ターニングと呼ばれる方法で生みだされたダイアルを採用することにより、ロレックスは伝統的な時計製造技術に自社のノウハウと創造性を注ぎ、伝統へのオマージュであるパーペチュアル コレクションの方向性を追求し続けます。
この時計にはブラウンのアリゲーターレザーストラップが備わり、二重折り畳み式のデュアルクラスプが採用されています。

【現行モデル】1908 52508


【2024年新作モデル】コスモグラフ デイトナ Ref.126579RBR、Ref.126589RBR、Ref.126539TBR

1963年に発表されたコスモグラフ デイトナは、プロのレーシングドライバーのニーズに応えるために作られました。今や伝説的存在となったこのクロノグラフは経過時間と平均時速を計測できるツールです。
その歴史の中で、象徴的なタキメーターの目盛りの代わりにダイヤモンドや色彩豊かな貴石をセットしたモデルも登場しました。新作モデルでは天然のホワイトやブラックマザーオブパールを使用し、極上の逸品となっております。

【現行モデル】コスモグラフ デイトナ 116519LNNG

ロレックスの2023年の新作を振り返る


2023年の新作発表では、デイトナとスカイドゥエラーがモデルチェンジとなり、1,000ガウスもの磁器に耐える「ミルガウス」が生産終了になったことで、ほとんどのモデルが次世代ムーブメントへと移行しました。

2024年の新作を予想する前に、まずはロレックスの2023年の新作を振り返ってみましょう。2023年に登場したモデルの特徴や価格、展開前との変化について解説していきます。

コスモグラフ デイトナ 新キャリバー搭載

誕生60周年を迎えたコスモグラフ デイトナは、新たにキャリバー4131を搭載しました。リファレンスナンバーは「1165XX」から「1265XX」へ変更され、プラチナのコスモグラフティデイトナのケースは、裏スケ仕様でリリースされました。

約72時間のパワーリザーブや100M防水性能、ケースサイズには変更がなかったものの、文字盤には新しいグラフィックバランスが採用されて、オイスターケースも再設計されています。

値段は旧モデルよりも4万円ほど値上がりしました。

エクスプローラーI 40MM

2021年にフルモデルチェンジしたことにより、ケースサイズが36mmにサイズダウンしたエクスプローラーI。2023年にはモダンな40mmのケースが登場し、36mmと40mmの2サイズ展開となりました。

2023年新作のエクスプローラー40はRef.224270となり、2020年まで製造されていた39mmサイズRef.214270の後継となります。ケースサイズは40mmにサイズアップしましたが、エクスプローラーならではのシンプルで使いやすいベーシックデザインは維持されています。

GMTマスターII イエローゴールド追加

GMTマスターIIに、ブラック×グレーのツートン配色のベゼルを備えたロレゾールと、金無垢が追加されました。

旧モデルでは、レッド×ブルーやブラック×ブルーなどの配色が採用されていましたが、ブラック×グレーという、これまでにない落ち着きのあるカラーが採用され、ラグジュアリーで上品な印象のデザインに仕上がりました。

スペックは以前と変わらずCal.3285が搭載されています。

オイスターパーペチュアル “セレブレーション”

日付表示機能がなくシンプルで、比較的安価に購入できるオイスターパーペチュアル。「気軽に楽しめる高級腕時計」としてのポジショニングを確立し、デイトジャストと同様にバリエーション豊富なカラーが魅力のモデルです。

2023年の新作としては、5色のカラー配色と新しいダイヤルデコレーションを取り入れた、特別仕様のオイスターパーペチュアルが31mm、36mm、41mmの3パターンで登場しました。

さまざまなサイズの黒く縁取りされたドットには、キャンディピンクやターコイズブルー、イエロー、コーラルレッド、グリーンのビビットでポップなカラーが用いられています。スペックは従来モデルと同一です。

デザインが新鮮で現代的な魅力がありながらも、ほかのモデルより手に入れやすい価格帯です。

ヨットマスター42 RLXチタン

1992年に、自家用クルーザーやヨットなどでリゾートステイを楽しむ大人向けに開発されたヨットマスター。高級ラインに位置づけられており、発売当初はゴールドモデルのみでした。

1999年にはステンレススティール仕様モデルが追加されたものの、SSモデルでもベゼルにプラチナを用いるなど、ヨットマスターはほかのモデルとは差別化を図り、贅沢なイメージが特徴的でした。

2023年には、ヨットマスターがケース径42mmのRLXチタン製で登場。ケースとブレスレットには、ロレックス特別採用のグレード5のチタン合金を採用し、重量感のある外観ながらも、軽量でスタイリッシュな仕上がりとなっています。

デイデイト36 新ダイヤル6種

デイデイト36に新ダイヤル6種が追加されました。

地中海沿岸の雰囲気を呼び起こすかのような、きらめく色調の文字盤にダイヤモンドのインデックスをセットしたモデル3種や、マルチカラーのパズル柄のダイヤルにアイコンやメッセージが表示されたユニークなモデルも加わりました。

パズルダイヤルには曜日の代わりに「Happy」「Eternity」「Gratitude」「Peace」「Faith」「Love」「Hope」の7つのワードが配置され、日付の代わりに31種類の絵文字が表示されるという、遊び心のあるコレクションです。

パズルダイヤルには、「エバーローズゴールド」「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」の3つのカラーバリエーションが登場し、ラグジュアリーなコレクションの一つとなっています。

スカイドゥエラー 新キャリバー&新色登場

2023年にはデイトナと並んでスカイドゥエラーもフルモデルチェンジとなり、新色が追加されました。なかでも注目を集めたのが、新色として登場したエバーローズゴールドのブルーグリーンや、SS×WGロレゾールのミントグリーンです。

ムーブメントはCal.9001からCal.9002へアップデートされ、脱進機効率を高めた「クロナジーエスケープメント」を搭載しています。高いエネルギー効率と信頼性を両立したCal.9002が搭載されたことで、パワーリザーブも約72時間まで延長されました。

1908の登場

タフな機械式時計のイメージの強いロレックスのなかでも、完全なるドレスウォッチとして製造されていたチェリーニが、残念ながら生産終了となりましたが、2023年の新たなコレクションとして1908が登場しました。また、チェリーニに加えて、1,000ガウスもの磁器に耐えるモデルであるミルガウスも廃盤となりました。

ロレックスが商標登録された1908年を名称として取り入れた1908は、伝統的なコレクションであることがわかります。

1908には、新しい自動巻きムーブメントのCal.7140が搭載され、シースルーバックが採用されています。時計の厚みは、オイスターパーペチュアルの3分の1ほどの薄さなのが特徴です。今後ドレスウォッチの分野で、ロレックスの魅力を発揮するコレクションになることが期待されています。

ロレックスの2024年の新作を予想


ロレックスの2024年の新作には、どのようなモデルが登場するのでしょうか。ロレックスのメインとなる新作は、周年モデルと新世代ムーブメント未搭載モデルに当てはまることがほとんどです。

これまで解説してきた2023年の変更点や新モデル追加などの情報をもとに、2024年の新作を予想していきます。

過去のロレックスのモデルカタログは、以下で確認できるので、こちらもぜひチェックしてみてください。

ロレックスのカタログはこちら

GMTマスター登場70周年を控えてコークベゼルが復活か

1955年に誕生したGMTマスターは、2025年に誕生70周年を迎えます。その前年にあたる2024年に、初代GMTマスターⅡに採用されていた、コークベゼルが復活するという予想です。

ロレックスは、2005年にセラクロムベゼルを開発して以来、さまざまなカラーリングのセラミックベゼルを装着してきました。しかし、GMTマスターⅡの歴史において重要なカラーリングである、黒と赤で人気を博した通称「コークベゼル」は登場していません。

そのため、節目となる70周年を控えたタイミングで、コークベゼルが復活するのではないかと予想されます。

サブマリーナにRGモデルが追加されるか

2023年の新作発表では、GMTマスターIIに新しくイエローゴールドとYG×SSロレゾールモデルが加わりました。

現行モデルのサブマリーナには、イエローゴールドやホワイトゴールド、ステンレスを使用したモデルは存在するものの、エバーローズゴールドを使用したモデルはまだ存在しないため、2024年に新たに追加されることが予想されています。

回転ベゼルのデイトジャスト ターノグラフが復活か

2024年は、回転ベゼルのデイトジャスト ターノグラフが復活すると予想されます。ターノグラフは、2004年から2013年の間に製造された、デイトジャストの派生モデルです。ダイバーズウォッチの要素を取り入れ、回転ベゼルを備えています。

現在、回転ベゼルを備えたモデルは生産終了となっていますが、コレクターの間で「幻のモデル」ともいわれるターノグラフが、2024年に復活する可能性は高いでしょう。

女性向けヨットマスターが復活か

ロレックス初の女性向けスポーツモデルとして、1994年に発表されたヨットマスター。

当初はイエローゴールド素材のみのケース径29mmと34mmが同時に発表され、その後もコンビ仕様や一部分のみプラチナを用いたロレジウムが展開されてきましたが、2014年に生産終了となりました。

女性向けヨットマスターが誕生してから30年、生産が終了してから10年となる区切りのよい2024年に、女性向けヨットマスターの復活が予想されています。

ロレックスの2024年の新作に期待が高まる


如何でしたでしょうか。

ロレックスの新作は毎年興奮しますね。
個人的には、ディープシーの金無垢モデルは想像しておりませんでしたが、とてもステキな時計だと思います。
まるでこれを身に着けて海中散歩に出掛けたくなるような逸品だと思いました。

皆様は如何でしたでしょうか。
この他にデイデイトやスカイドゥエラーの金無垢モデルも多々登場します。入荷が待ち遠しいですね。

今回のロレックス新作がジェムキャッスルゆきざきに入荷した際は、改めてご紹介させて頂きます!!

日本最大級のロレックスの品揃えを誇るジェムキャッスルゆきざき。
是非お楽しみにお待ちください。

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