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ロレックス腕時計のラバーベルトモデルの特徴とおすすめ商品を紹介

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ロレックスの腕時計は、長年メタルベルトやレザーベルトが主流で、ラバーベルトは採用していませんでした。しかし、2015年にラバーベルトモデルが解禁され、現在では複数の種類を取り扱っています。

そのため、ロレックスのラバーベルトモデルには、どのような特徴や種類があるのか気になる方も多いでしょう。

そこで今回は、ロレックスのラバーベルトモデルの特徴や種類、メリット・デメリットを解説します。おすすめの商品も紹介しますので、腕時計の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

ロレックスのラバーベルトモデルの特徴とは


ロレックスのラバーベルトは、「オイスターフレックスブレスレット」と呼ばれる、ロレックス独自開発のラバーベルトです。オイスターフレックスのラバーは、高性能の「ブラックエラストマー」でコーティングされており、高い柔軟性と耐久性を実現しています。また、オイスターフレックスの内部には超弾性メタルブレードがあり、これがラバーベルトの強度と耐久性も高めています。

そのため、オイスターフレックスは適切に扱えばほぼ劣化がないともいわれているほどです。

さらに、オイスターフレックスには内側の中央部分にクッションのようなパーツがあります。

これは「縦方向クッションシステム」と呼ばれており、ラバーベルトの快適な装着性を高める役割を担っています。

サイズ展開も5段階で調節できるため、自分にあうサイズを見つけやすいベルトです。

ロレックスのラバーベルトモデルの種類


ロレックスのラバーベルトは、2015年に登場した「オイスターフレックスブレスレット」が始まりです。ヨットマスター「Ref:268655」「Ref:116655」ではじめて登場しました。

また、人気のスポーツモデルであるコスモグラフ デイトナの「Ref.116515LN」は長くレザーベルトを採用していましたが、2017年からオイスターフレックスモデルが登場しています。

ほかにも、2020年に登場したスカイドゥエラー「 Ref.326238」では、スカイドゥエラーではじめてオイスターフレックスが採用されました。

このように、採用モデルは限られますが、近年ではスポーツモデル以外にクラシックモデルにも採用されるケースが見られるようになっています。

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ロレックスのラバーベルトモデルのメリット


腕時計を購入する際は、適した使用シーンや着け心地、耐久性などをチェックしてから選ぶことが大切です。ここからは、ロレックスのラバーベルトモデルのメリットを解説します。

水に汚れにくい

ロレックスに限らず、ラバーベルトは水に強い点がメリットです。水をはじく素材でできているため、ベルトに染み込む心配がなく、急な雨や汗で濡れても気にせずに済みます。

文字盤が防水仕様のものであれば、アウトドアやマリンスポーツでも着用できます。

また、濡れた場合や汚れたときのお手入れが簡単なこともメリットの一つといえるでしょう。軽い水拭きもできるため汚れを落としやすく、清潔に保ちやすいのも特徴です。

ただし、水に強いからといって濡れたまま放置しておくと、シミになったり劣化の原因になったりします。ロレックスの腕時計を長く使い続けるために、濡れたり汚れたりした場合は早めに拭き取るなどの対応を行いましょう。

耐久性が高い

ロレックスのラバーベルト(オイスターフレックス)は耐水性だけではなく、耐久性が高い点もメリットです。弾力のあるゴム製のため、ねじったり強く引っ張ったりしても耐えられます。

柔軟性のある金属ブレードを「ブラックエラストマー」と呼ばれる人工ラバーで覆ったベルトのため、他ブランドのラバーベルトよりも耐久性が強く、劣化しにくい仕様となっています。

さらに、ラバーベルトは柔軟性にも優れているため、使い続けているとシルエットが手首になじんでくることも特徴です。自分の手首にフィットする腕時計を探している方は、ラバーベルトモデルを選ぶとよいでしょう。

着け心地がよい

ロレックスのオイスターフレックスは、着け心地のよさにもこだわっています。ロレックスのオイスターフレックスは独自の技術により、ベルトの内側部分に特殊なクッションを備えています。

これは「縦方向クッションシステム」と呼ばれるロレックスの特許技術です。

これにより、一般的なラバーベルトにありがちな硬い装着感や、かゆくなるといったデメリットを防ぎ、快適な装着感を実現しています。

ロレックスのラバーベルトモデルのデメリット


ロレックスのラバーベルトモデルにはメリットだけではなく、デメリットも存在します。ラバーベルトモデルを購入して後悔しないよう、事前にデメリットも確認しておきましょう。

通気性が悪い

ラバーベルトは水を弾いてくれる反面、通気性が悪いというデメリットがあります。とくに、暑い時期はベルトの内側に汗をかきやすいでしょう。汗をかいても通気性が悪いため、ベルトと肌の間に水分が溜まって蒸れてしまうことがあります。

蒸れたまま放置していると、肌荒れやベルトの劣化につながりかねません。もし汗をかいて蒸れてしまった場合は、ベルトを緩めて通気性を確保しましょう。また、一度ベルトを外して、ハンカチなどで汗を拭き取るのも効果的です。

ビジネスシーンやフォーマルなシーンに適していないことがある

ラバーベルトはメタルベルトと比較すると見た目がカジュアルになってしまうため、一部のビジネスシーンやフォーマルなシーンに適さない可能性があります。

とくにフォーマルなシーンでは、服装に対して腕時計が浮いてしまうこともあるでしょう。

服装と合わせてみて違和感をおぼえる場合は、別のモデルを着用することをおすすめします。

ロレックスのラバーベルトに自分で交換することも可能


基本的に、ロレックス正規のオイスターフレックスに交換する場合は、日本ロレックスなどの正規店で交換を依頼する必要があります。

また、ロレックスの純正品以外でも、互換品のラバーベルトがお店で市販されているので、どうしてもラバーベルトに交換したい場合は互換品を利用するという選択肢もあります。

しかし、互換品は価格が安いものの、純正品のオイスターフレックスとは品質や見た目がまったく異なる点には注意が必要です。

互換品のベルトに交換する場合は、「バネ棒外し」という専用器具を準備すれば、自分でベルト交換ができます。

時計側面に穴があるものは、穴に器具を差し込むとベルトを外すことが可能です。また、時計側面に穴がないものは、ベルト裏側の付け根部からバネ棒が確認できるため、バネ棒外しでずらすように動かしベルトを外してください。

新しいベルトを器具に付け替えて腕時計に差し込めば、交換は完了です。必ず最後にベルトを引っ張って、外れないかどうかを確認してください。

ただし、自分で交換する場合は、丁寧に作業しないと専用器具でベルトや本体を傷つけてしまうおそれがあります。心配な方は専門店へ依頼するのがおすすめです。

ロレックスのおすすめラバーベルトモデル


最後に、ロレックスでおすすめのラバーベルトモデル(オイスターフレックスモデル)を4つ紹介します。自身の好みにあうモデルを探してください。

ヨットマスター 42 226658

「ヨットマスター42 226658」は、2019年に発表されたオイスターパーペチュアルのシリーズの中でも最新かつ最高級のモデルです。本商品は2022年に新たに登場した、18 ct イエローゴールドケースモデルの腕時計となっています。

ロレックス独自開発のムーブメントCal.3235を搭載し、新開発されたクロナジーエスケープメントによって、ケーシング後の日差をプラスマイナス2秒の範囲に留めることを可能にしました。これは、公式クロノメーターの基準をはるかに上回る精度です。

さらに、パワーリザーブを約70時間も実現しており、長時間の使用にも耐える高いパフォーマンス力のある1本です。ベルトのカラーはブラックを採用しており、高性能エラストマーでコーティングされたオイスターフレックス ブレスレットは、メタル ブレスレットとは異なるスポーティーな魅力を放ちます。ビジネスシーンにもカジュアルシーンにも合わせやすいでしょう。

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デイトナ コスモグラフ 126519LN

「デイトナ コスモグラフ 126519LN」は、ロレックスのクロノグラフモデルの中でも最高級の素材と技術が用いられた逸品です。18カラットのホワイトゴールドで作られたケースとベゼルは、高級感と耐久性を兼ね備えています。

ブレスレットには、オイスターロックという安全装置付きの留め金が付いており、外れにくくなっています。

ダイヤルは、ブライトブラックカラーのスチール製で、高いコントラストと視認性に優れています。また、中央の秒針は1/8秒単位まで測定でき、2つのカウンターではそれぞれ時間と分数を測定して経過時間の表示が可能です。

これらの機能は、ロレックスが開発・製造するキャリバー4131という自動巻きムーブメントによって駆動されています。このムーブメントは、コラムホイールと垂直クラッチを備えた高性能なクロノグラフで、72時間のパワーリザーブを誇ります。また、ロレックスの厳しい基準をクリアしたスーパークロノメーターとして認定されており、精度と信頼性に優れている1本です。

「デイトナ コスモグラフ 126519LN」は、見た目もシックで洗練されたデザインで、普段使いからビジネスシーンまであらゆる場面で使用できるでしょう。

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スカイドゥエラー336239

「スカイドゥエラー 336239」は、世界を旅するビジネスパーソンや旅行者に最適な、デュアルタイムと年次カレンダーを備えた高機能な時計です。このモデルは、ロレックスが独自に開発したムーブメントCal.9002を搭載しており、約72時間の長いパワーリザーブと、高い精度と耐久性を誇ります。また、ロレックスが特許を取得したリングコマンドシステムにより、ベゼルを回転させるだけで、時刻やカレンダーの設定を簡単に行えるのも特徴です。

ケースは18カラットのホワイトゴールドで作られており、フルーテッドベゼルのダイヤルが美しいコントラストを生み出しています。ブレスレットは、柔軟性のあるメタルブレードに高性能エラストマーをコーティングしたオイスターフレックスで、手首にしっかりとフィットし、快適な装着感を提供してくれるでしょう。プライベートでもビジネスでも、さまざまなシーンに対応できる、スマートで洗練された1本です。

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デイトナ コスモグラフ 116515LNA

「デイトナ コスモグラフ 116515LNA」は、ロレックスの最新技術と伝統的な美しさを兼ね備えた逸品です。

ムーブメントには、コラムホイールと垂直クラッチ式のキャリバー4130を搭載し、高い精度と信頼性を誇ります。また、クロノグラフ機能を備え、秒針、分針、時針の計測が可能です。

ケースとベゼルは、エバーローズゴールドと呼ばれるロレックス独自のピンクゴールドを使用しており、セラミックのブラックカラーとのコントラストが美しいです。セラミックは、傷や変色に強く、長く新品のような輝きを保ちます。

ダイヤルは、チョコレートカラーで、インデックスにはバゲットダイヤモンドがセットされています。また、ベルトはブラックのラバーで、重厚感とスポーティーさを兼ね備えているのが特徴です。

「デイトナ コスモグラフ 116515LNA」は、ロレックスの最高峰のクロノグラフとして、フォーマルなシーンにもカジュアルなシーンにも対応できる万能な1本です。

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ロレックスのラバーベルトは耐久性と柔軟性に優れる


ロレックスのラバーベルト(オイスターフレックス)は、一般的なラバーベルトよりも高い耐久性と柔軟性をもち、1日中着けていても違和感なく過ごしやすいというメリットがあります。

ラバーベルトのモデルはロレックスの中で数が少ないものの、金属製のブレスレットとは違った魅力があるため、個性的なモデルを探している方にもおすすめです。

今回紹介したロレックスのラバーベルトモデルを参考に、ご自身の好みにあうアイテムをぜひ探してみてください。

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