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ロレックス腕時計の革(レザー)ベルトモデルの特徴とおすすめ商品を紹介

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世界でも愛好者が多いスイスの高級腕時計ブランド「ロレックス」。そんなロレックスの腕時計は金属タイプのベルトが主流ですが、革タイプのベルトが使われているモデルや、あとから革に交換できるモデルもあります。

そこで今回は、ロレックスの腕時計を革ベルトにするメリットや注意点について解説します。金属ベルトの装着感がしっくりとこない方や、カスタマイズを楽しみたい方は参考にしてみてください。

ロレックスの腕時計にレザーベルトのモデルはあるか


ロレックスの腕時計のベルトは、ブランドの定番であるステンレスをはじめ、プラチナやゴールドといった金属類を使用したものが多いですが、少数ながら革ベルトのモデルも製造されています。

純正の革ベルトには、エレガントな雰囲気と高級感を併せ持つクロコダイルレザーが素材として使われています。画一的なデザインで製作される金属ベルトと違って、生物由来の素材であるため、使用する部位によって一つひとつ模様が異なる点が特徴的です。

日付・曜日表示が人気のデイデイトなどにレザーベルトが採用されています。

金属ベルトのモデルも革ベルトに交換できる

ロレックスでは、本体とは別に純正の革ベルトを購入できます。もともと金属ベルトで販売されていた商品でも、革ベルトへの交換が可能なため、気分やシーン、季節などに応じて雰囲気を変えるのも楽しみ方の一つです。

最新モデルのみならず、ひと昔前にリリースされたモデルの中にも、アンティークの味わいとベルトをカスタマイズできる自由さが魅力のアイテムがあるため、自分の好みに合ったものを探してみるとよいでしょう。

ロレックスの革(レザー)ベルトモデルを紹介


ここでは、ロレックスの革ベルトモデルとして製作された代表的なコレクションを紹介します。

デイデイト

高級腕時計として知られるロレックスの中でも、最上位のコレクションであるデイデイト。名前から想像できるように、3時位置に表示されている日付と、業界では珍しいフルスペルの曜日表示が特徴です。

プラチナやゴールドなどの貴金属のみを使用しているほか、最新のムーブメントがいち早く搭載されるなど、最上位モデルならではの豪華な仕様となっています。

落ち着いた雰囲気のデザインが多いものの、2013年に発表されたシリーズ初の革ベルトモデルは、これまでのイメージを大きく変えるようなカラフルなラインナップで登場しました。ベルトと文字盤を同色で統一したものや、ブラックとホワイトのコントラストが印象深いものなど、一目見たときのインパクトは抜群です。

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デイトナ

ロレックスで唯一、クロノグラフを搭載しているコレクションであるデイトナ。日本のみならず海外からの人気も高く、ヴィンテージモデルにはプレミアム価格が付くものもあるなど、長きにわたり愛されているシリーズです。

なかでも、2011年に登場したデイトナ116515LNは、エバーローズゴールドの優美さとシリーズ初のセラミックベゼルが注目を集め、革ベルトとラバーベルトの2種類がある珍しいモデルです。それぞれベルトの交換はできず、正規店では現在革タイプを取り扱っていないため、中古ショップでしか入手できないレアアイテムとなっています。

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カメレオン

ロレックスのレディースモデルで、現在は生産が終了しているカメレオンにも革ベルトモデルがあります。周囲の環境に合わせて変化するカメレオンのように、簡単にベルトを付け替えられるのが特徴です。多彩なカラーリングを楽しめる点が最大の特徴であり、1950年代~1960年代当時のファッションに敏感な女性達を虜にしました。

現在でもその人気は衰えておらず、アンティークロレックスとして中古市場に流通しています。ベルトのバリエーションはもちろん、本体のデザインも多種多様なため、自分の雰囲気にぴったりと合うモデルが見つかるかもしれません。

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ロレックスの革(レザー)ベルトモデルのメリット


ロレックスの腕時計のベルトにはさまざまな素材が使われていますが、革ベルトにはどのような魅力があるのでしょうか。ここでは、革ベルトモデルを選ぶメリットを3つ紹介します。

軽量で普段から身につけやすい

革タイプのベルトは軽量なため、見た目も実際の質量も重みがある金属タイプに比べて、長時間着用していても疲れにくい点が大きなメリットです。

ビジネスシーンなどで腕時計を着用する機会が多く、腕にかかる負担を少しでも軽くしたいと考える方は多いでしょう。革ベルトモデルは腕に負担がかかりにくいほか、フィット感にも優れており、普段使いにぴったりなアイテムといえます。

金属アレルギーのリスクを下げられる

革ベルトの腕時計は、金属と肌の相性があまり良くない方でも着用しやすいのもメリットです。皮膚に接する金属が時計の裏蓋のみとなるため、設置部分を減らせます。

また、裏蓋に時計型のフィルムを貼ることで、肌と金属が直接触れるのを防ぐことが可能です。ただし、金属アレルギーの方や、過去に金属製の腕時計で肌に異常が発生してしまった方は、着用前に医療機関へ相談することをおすすめします。

高級感がある

革ベルトは、その種類やカラーの組み合わせによって、カジュアルからラグジュアリーまでさまざまな雰囲気を演出できます。ラバーやナイロンのような素材ではそぐわないクラシックやフォーマルな場面でも、革製品が持つ独特の風合いを活かし、よりシーンにマッチした大人な印象を与えられるでしょう。

革ベルトへのこだわりをうかがわせることで、それを見た人に「時計に詳しい人」「腕時計上級者」といったイメージを持ってもらうことも期待できます。

ロレックスの革(レザー)ベルトモデルのデメリット


革ベルトの腕時計にはさまざまなメリットがある一方、使用するうえで注意しなければならない点もいくつか存在します。ここでは、革ベルトが持つデメリットについて解説していきます。

水や汗に対して弱い

革製品は生物由来の素材であるため、環境の変化にはあまり強くありません。とくに、水分と相性が悪く、水に触れると変形や変色してしまう可能性もあり、製品の劣化を早めてしまいます。

汗を多くかくスポーツ時や体力仕事の現場では、水分に加えて、皮膚から出た油分や熱により雑菌が湧き、嫌なニオイの元となる可能性もあるでしょう。

革ベルトを長持ちさせるためには、こまめに清潔な布で水分や皮脂汚れを拭き取ることが大切です。必要に応じて、革専用のクリームでコーティングしてあげるのもよいでしょう。

定期的に交換する必要がある

金属ベルトに比べて革ベルトは遥かにやわらかく、どれほど適切な使い方をしていても、付け外しなどの際に蓄積していくダメージからは逃れられません。また、不用意に折り曲げてしまうことでも、劣化が進んでしまいます。

そして、革ベルトの交換目安は一般的に、2~4年だといわれており、どれほど丁寧に着用していても定期的な交換が必要です。

さらに、頻繁に着用していなくても、保管状態によっては湿気や乾燥などにより劣化しやすくなるおそれがあります。そのため、定期的なチェックは欠かさずに行い、必要に応じてベルトを交換しましょう。

ロレックスの腕時計を革ベルトに交換する方法


ロレックスの腕時計のベルトは自分でも交換できます。慣れてくると5分程度で作業を終えられるため、ぜひ交換する方法を覚えて、スタイルの変化を楽しんでみてください。外し方は以下のとおりです。

1. 腕時計の本体とベルトは、バネ棒というパーツによって繋がれており、本体ラグ部分にある穴へ工具を差し込み、このバネ棒を縮めて本体からベルトを取り外す
2. 取り外した後、別のベルトにバネ棒を通し、工具でバネ棒を抑えながら先ほどの装着部へ同じようにはめ込めば作業完了

なお、ベルトの交換には「バネ棒外し」と呼ばれる工具が必要です。両端の先端が細い金属になっており、この工具を使ってさまざまな作業を行います。バネ棒外しはホームセンターなどで購入できるため、1本持っておくと便利です。

ロレックスの革(レザー)ベルトのおすすめモデルを紹介


ここからは、ロレックスの革ベルトモデルでおすすめのアイテムを紹介していきます。先に解説した革モデルのコレクションからピックアップしたものもあるため、腕時計の購入を検討している方は参考にしてみてください。

ロレックス ROLEX デイトナ コスモグラフ 116518

「ロレックス ROLEX デイトナ コスモグラフ 116518」は、ロレックスの代表的なクロノグラフモデルであるデイトナ コスモグラフの中でも、とくに豪華で洗練された一品です。イエローゴールドのケースとベゼルは、高級感と存在感を放ちます。

この腕時計の最大の魅力は、その高性能なムーブメントにあります。ロレックスが自社で開発・製造したキャリバー4130は、垂直クラッチ式のクロノグラフで、秒針の動きがスムーズで正確です。また、パワーリザーブは約72時間と長く、日常的に使うには十分でしょう。さらに、ロレックスの厳しい基準をクリアしたスーパークロノメーターとしても認定されており、精度と信頼性に優れています。

この腕時計は、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいデザインで、ビジネスシーンやパーティーなどで活躍することでしょう。また、100mの防水性能があるので、水に濡れても安心です。スポーティな雰囲気も持ち合わせているので、ベルトを別のものに変えれば、アクティブなシーンでも使えます。

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ロレックス ROLEX デイデイト 118138

1956年の登場以来、ブランドの最上位コレクションとして君臨し続けるデイデイト。このモデルの特徴であるグリーンの革ベルトはロレックスのブランドカラーであり、独自性と高級感を表現しています。

ムーブメントは自動巻きであり、手首の動きによって動力を得る仕組みです。そのため、電池切れやゼンマイ切れの心配がありません。精度も高く、毎日使っても時刻のずれはほとんどないでしょう。

このモデルは、ロレックスの伝統と革新を感じられる一本です。革ベルトのデイデイトは数少ないので、希少性も高く、コレクションにもぴったりです。

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ロレックス ROLEX チェリーニ ムーンフェイズ 50535

ロレックスの革ベルトモデルの中でも、とくにおすすめしたいのがこのチェリーニ ムーンフェイズです。チェリーニは、ロレックスの中でも唯一オイスターケースを採用していないコレクションで、クラシックでエレガントなデザインが魅力です。ギョーシェ彫りの文字盤は、光の加減でさまざまな表情を見せ、スマートなインデックスとダブルベゼルが高級感を演出します。

このモデルの最大の特徴は、ムーンフェイズ機能です。文字盤の6時位置にある青い円の中に、月の満ち欠けを表す金色の円盤が回転します。この金色の円盤は、実際の月の満ち欠けと同じ周期で動くので、正確な月齢を知ることが可能です。また、日付は、先端が三日月形になった針で示されます。この針は、ムーンフェイズと同じ青色で、文字盤とのコントラストが美しいです。

ケースは、ロレックス独自のエバーローズゴールドで作られています。この素材は、通常のローズゴールドよりも色あせしにくく、長く美しいピンク色を保つ点が魅力です。ベルトは、アリゲーターレザーで、ケースとの調和がとれています。

チェリーニコレクションは、2023年に生産終了となってしまったため、その分希少性が高まっています。当店では、ロレックス ROLEX チェリーニ ムーンフェイズ 50535を、お得な価格でご提供しているので、ぜひお問い合わせください。

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ロレックスの腕時計を革ベルトに交換してみるのもおすすめ


この記事では、ロレックスの革ベルトモデルの特徴やおすすめの商品を紹介しました。

ロレックスでは、革ベルト向けにデザインされたモデルに加えて、純正品の革ベルトも多数ラインナップされています。シーンに合ったものを身につけたり、気分によってベルトを付け替えたりと、革ベルトを上手に使いこなしてみてください。

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