人気オメガの限定モデル腕時計の種類・年式・限定品とは？2020の記念スピードマスターを紹介

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そもそもなぜ限定モデルなのか？
人気オメガの限定モデルの腕時計のご紹介
年式や限定品によって価値が変わってくる
まとめ

そもそもなぜ限定モデルなのか？

高級ブランド腕時計メーカーとして知られているオメガ。
1969年に初めて月面着陸をしたバズ・オルドリン博士がつけていたことから、「初めて月に行った時計」と言われています。
毎年のようにオリンピックの公式タイムキーパーを務めるなど、機能性の高さとつける人を選ばないデザインが人気です。

そんなオメガは150年以上の歴史のなかで、さまざまな限定モデルを発売してきました。
イベントにちなんだものや有名人やキャラクターとコラボしたものなどバリエーションが豊富ですが、100本程度しか生産されなかったものもあれば5,000本以上作られたものもあります。
販売終了してしまった限定モデルを求めるのであれば、中古ブランド店やオークションサイトなどで見つけるほかにないでしょう。

オメガの時計を愛用している人は世界中に存在しますが、そのなかでも限定モデルを有している人は限られてきます。
希少品で人気の高い限定モデルは優越感と所有欲を満たしてくれるものであり、オメガファンやコレクターの間で取引されていることが多いようです。
思い入れのあるイベントやキャラクターにちなんだモデルを購入することで、さらに愛着がわくようになります。

年式や限定品によって価値が変わってくる

前章で紹介したように、オメガの限定モデルでも作られた年式や本数、デザインなどによって価値が大きく変わってきます。
当然のことながら年式が古いものや希少品は人気があり、価格も高騰する傾向にあります。
この点を押さえたうえで、自分が気に入るモデルを探してみましょう。

オリンピックに合わせた2020年の限定記念スピードマスター

2020年に発売されたのは、今年開催が予定されていた東京オリンピックの限定モデルで、「シーマスタープラネットオーシャン」と「シーマスターアクアテラ」の2種類が発表されています。

プラネットオーシャンのほうはホワイトをベースにしたデザインで、ベゼルの20の数字のみが「東京2020」にちなみ、赤い色で彩られています。
ロリポップの秒針は日本の国旗をイメージしているそうです。
アクアテラのほうは陸上でも海中でも使えるモデルで、オメガが誇る高い機能性を知ることができます。

シリーズ初のセラミック製ダイアルを採用していて東京オリンピックのエンブレムにちなんだパターンが刻印されているのが特徴です。
いずれも東京2020にちなんで各2,020本ずつ、日本限定で発売しています。
残念ながら東京駅オリンピックは延期が決定してしまいましたが、きたる日のためにこの限定モデルで時を確かめていくのもよさそうですね。