ビジネスからフォーマルまで。30～40mm小径腕時計10選

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スーツに合う腕時計選び

ビジネスシーンでは、初対面の方と名刺交換をしたり、最近では海外の方と会う機会も増えて握手をしたりすることもありますので、手元に視線が行く機会が多くあります。そのとき、相手がスーツに合わない腕時計をしていたらどうでしょうか。逆にスーツに合った腕時計をつけている場合はどうでしょうか。相手から受ける印象は随分と違うものになります。前者の人に対してはビジネスの常識やTPOをわきまえない人という印象を受けてしまい、後者の人に対してはビジネスセンスの良さや信頼出来る人という印象を受けるのではないでしょうか。

スーツに合う腕時計を選ぶことは、信頼度をアップすることにつながりますので、腕時計は信頼度をアップするための必須アイテムになります。
ビジネスシーンでは、あまりカジュアル過ぎないデザインの腕時計や主張し過ぎないものがおすすめです。シンプルで上品なデザインのものであれば、ビジネスのどのような場面でもマッチします。少し個性をアピールしたいのであれば、エレガントなダイバーズウォッチやスポーツウォッチなどもおすすめです。
そしてスーツの色やスーツのグレードと合わせることも重要なポイントになります。腕時計だけが豪華過ぎたり、スーツと比べて腕時計がチープだったりうることのないようにしたいものです。

フォーマルシーンでのドレスウォッチ

それでは、フォーマルシーンでのドレスウォッチはどんなタイプのものが良いのでしょうか。
フォーマルシーンは、明確なドレスコードがありますので、むしろ選びやすいとも言えます。あるマーケティングの調査で人は選択肢がある一定量を超えると選択することが出来なくなるという実験結果がありましたので、ドレスコードは選択を簡単にするための便利な手段とも言えるかもしれません。
ヨーロッパではフォーマルシーンでの腕時計はプラチナやホワイトゴールドのラウンドケースで薄型の2針ドレスウォッチでレザーベルトが基本になります。とてもシンプルですが、その理由は、英国では元々男性がアクセサリーを身に着ける習慣がなかったためで、アクセサリーと見なされる腕時計は控えめに、ドレスシャツの中に綺麗に収まるものであることという条件があります。大きさも主張しすぎない30mm～40mm小径の腕時計がベストです。
日本の場合はヨーロッパ程厳格ではありませんので、ラウンドケースで薄型の3針ドレスウォッチや、ラウンドケースのカラーもゴールド系、シルバー系どちらでもOKです。