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デイトナ

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象徴

高級腕時計の象徴であり、誰もが知り憧れるブランドと言えばやはりロレックスですよね。

そのブランドネームは世界中の人々へと名が知れ渡り、F1やテニスの4大大会等多くのスポンサーとしても提携し、その革新は留まる事を知らないかの勢いで続いております。そしてロレックスの1番人気と言えば、やはりデイトナですね。

高級腕時計界の顔であり、表紙を飾るに相応しい腕時計。

今日はその歴史を紐解きたいと思います。どうぞ最後までお付き合いください。

 さて、デイトナって名前は聞いた事あるし有名だけど、どんな時計なの?

という方のためにも、まずは歴史から学んでいきたいと思います

時はさかのぼる事1962年、ロレックスはモータースポーツ業界と提携を結び、デイトナ・インターコンチネンタルという名のレースタイムを計るようになりました。その事がきっかけとなり、生まれたモデルが現在のデイトナだった訳ですが、想像してみてください。当時は現代のように大きなスクリーンも無ければ時間が画面に自動で出てくるような仕組みもありません。

それぞれのレーサーが、1周何分何秒で走っているのかを知るためには手動で時間を図る仕組みが必要でした。

それがクロノグラフ機能であったり、ベゼルに刻印されたタキメータだったのです。つまり現代ではデザインとして広く認知され愛されているものが、半世紀前に行われていたレースでは必要不可欠なモノであったのです。そういったエピソードを知っていると歴史を感じ取ることが出来て面白いですよね。逆に半世紀後の未来には、現代の我々が当たり前に使っているモノが古いと思われていると考えると、時代の流れと技術の進歩って凄いなと感じますね。無論現代では実用性としては乏しく使う機会も必要なく、どちらかと言えばデザイン重視で配置されている機能もこういった歴史を知ると面白いですし、少し日常生活に取り入れたくなってきます。ちなみに筆者は、クロノグラフを搭載する腕時計を1本持っておりますが、カップラーメンの時間を図るときにとても便利で意外と使い道はあります!(笑)

デイトナ・インターコンチネンタルという名のレースは1966年から現代の今に至るまで、デイトナ24時間レースへと変化しビッグイベントとして世界中の車愛好家やモータースポーツのファンまで、楽しませています。現在の腕時計の顔となるまでに、こういった歴史がありますが、高級腕時計はそういった歴史までもが全て含まれて面白いので、是非興味を持っていただくととても嬉しいです。

さてここからデイトナのモデルとしての変化をお話ししていきますね!
正直、かなり細か~い事もあるのですが、このブログではどなた様でも理解できる様、

見やすいように作っておりますので簡単に分かりやすくお伝えしていきます!

 まず1963年にデイトナは誕生した後、多くのモータースポーツに精通する人へ愛されました。この時代にモータースポーツを好む人々の中には富裕層が多く存在し、セレブリティやハリウッドスターまでもがデイトナを着用することへ広がっていったのです。そして中でも、デイトナを語る上で絶対に外してはならない人物と言えば、3度もアカデミー賞を受賞し歴史に名を刻む名優ポールニューマンです。彼が着用していた60年代後半のデイトナはポールニューマンモデルと呼ばれ、実際に本人がつけていた時計は、現代において20億円ものプレミアム価格がついております。とてつもないですね。

オークションにてこんな値段になるポールニューマンの伝説的なエピソードですが、それと同じくらいデイトナが如何に優れている腕時計かという事を物語っていますよね。

さて時代はだいぶ過ぎ、次のフォーカスポイントは1988年です。

この頃、我が日本が誇る腕時計ブランドのセイコーがクォーツを産み出し、機械式腕時計業界は大不況に陥っておりました。安くて正確なクォーツの誕生は、スイスの時計産業を震え上がらせました。しかしそんな時代をモノともせずロレックスは技術で対抗するため、今や伝説となったゼニスのクロノグラフ自動巻きムーブメント、エルプリメロを搭載し新たなデイトナ(16520)が誕生しました。これまでのデイトナは手巻きでしたが、ここにきて自動巻きへと変化したことが今では定着しておりますね。今や価格が高騰し続けて4、500万にまで上がっていますが、当時の定価販売金額はなんと10分の1である51万円でした。

ロレックス。恐るべし!!!

 そしてその後2000年より、ゼニスが製造しているエルプリメロを搭載していたデイトナですが、ここにきて自社製クロノグラフムーブメントの開発と製造に成功したことから、全ての部品を他社に頼らず全てロレックスで製造している事もあり、デイトナはマニュファクチュールとなります。そしてその時計こそ今でも根強いファンを抱える116520です。

 このモデルがロングセラーとなり、16年の歳月が経過しました。

そして2016年より、現行モデルのデイトナである116500LNが誕生しました。

今までとは違い、ベゼルが傷にも強いセラミックを搭載し近年の様々な素材を使った腕時計創りに習ったデザインにより、新たな高級腕時計の顔として、今なお君臨しております。

 さて、今日のブログは、ロレックスのデイトナでした。

デイトナいつか欲しいですね~。と思った!そこの貴方!!

ジェムキャッスルゆきざきでは、ロレックスはもちろんの事、デイトナもたくさんご用意がございます。

是非一度、写真だけじゃなく実物を試着したい!と思われたら、遊びに来てください。

試着しないとわからないことも沢山あります。ゆきざきのスタッフはそういう事もすべて含めて、お客様のご相談や心配事を共に解決できるよう努めます。

どうぞジェムキャッスルゆきざきを、これからもよろしくお願いいたします。

それではまた、お会いしましょう!Grazie,

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