ブライトリング | 大空への憧れから始まった航空腕時計の代名詞
時計ブランドメーカーの始まりとして、大空への憧れから始まったと聞くとその意外性に驚かれるのではないでしょうか?「ブライトリング」は創業者の大空への憧れから始まった時計ブランドメーカーと言えるかも知れません。
早速、ブライトリングの歴史を紐解いてみることにしましょう。
ブライトリングの始まり
航空時計メーカーとしてその地位を築いたブライトリングの歴史は、レオン・ブライトリングが1884年にスイスのサン・ティミエにクロノグラフや精密計器の製作工房を開くことによって始まりました。レオン・ブライトリングが製作するクロノグラフは、博覧会で数多くの賞を受賞するに至ります。レオン・ブライトリングには優れた時計職人としての顔だけでなく、大空への憧れを抱いた青年の顔も持っていたと言われています。
父の遺志は息子ガストンに受け継がれ、ブライトリングは航空時計の名門となって発展を遂げて行くことになります。ガストンは1915年にクロノグラフ「30分タイマー」を発表します。このクロノグラフ操作のための専用プッシュボタンが装備されていて、飛行士のため計器を想定して製作されたものでした。
1923年には、クロノグラフの「スタートとストップ」と「リセット」の操作を分離し、操作性を格段に飛躍させることに成功しています。そして、ガストンの想いは、息子のウィリーに引き継がれて行くことになります。
1952年にフライト・コンピューター(航空用計算盤)を搭載した航空用クロノグラフ「ナビタイマー」を発表することになります。そして、航空専用に考案された回転計算盤を搭載した「ナビタイマー」は、AOPA(国際パイロット協会)の公式クロノグラフとして認定されて、パイロット達から大変高い評価を得ることになります。
親子孫3代にわたって夢が継承されて実現したと言えます。
ブライトリングシリーズNo1人気 ナビタイマー
ナビタイマーが世に初めて生み出されたのが1952年のことです。現在も不動の人気を博しているナビタイマーは、初代ナビタイマーのスタイリングを継承しています。その継承されているフェイス部分の航空計算尺はとても印象的です。腕時計のベゼルを回すことで速度や燃費を割り出すことが可能な画期的な機能が備わっています。
初代ナビタイマーを目にした人達がどれほど驚いたかは、容易に想像することが出来ます。こうした機能を搭載するためには、航空機に対する深い理解がなければ不可能ですので、3代にわたって受け継いで来たスタイリング家の航空機にかける熱い思いがヒシヒシと伝わって来てしまいます。
ブライトリング
モンブリラン01
A033G35WBA
ブライトリング
ナビタイマー モンブリラン エクリプス
A43030
ブライトリングの定番 若者に人気にのクロノマット
クロノマットは、自動巻クロノグラフのタイムピースになります。重厚で品の良いデザインはあらゆるシーンでの着用を可能にしています。ブライトリングの哲学である「プロフェッショナルのための計器」としての条件を全て兼ね備えたタイムピースと言えます。精度、耐久性、視認性、機能性、防水性能全てにおいてプロフェッショナル仕様を実現するために、最高の耐久性と信頼性を誇るブライトリング完全自社開発・製造のキャリバー01が搭載されています。
ブライトリング
クロノマットGMT 限定2000本
S041B48PS
ブライトリング唯一のダイバーズウォッチ スーパーオーシャン
スーパーオーシャンは、ブライトリングのダイバーズウォッチとして、200~2,000メートルの防水性能を備えています。デザイン性も大変高く、ベゼルにはラバーをモールド成型して刻みが入っています。文字盤にはレリーフが使われています。最高の信頼性とパフォーマンスの高さが保証されている自動巻COSC公認クロノメーター・キャリバーが搭載されています。
ブライトリング
スーパーオーシャン クロノグラフ
A473C58QPR
ブライトリング
スーパーオーシャン44 スペシャル
Y192C10PSS
大空への憧れを引き継いで来たブライトリングの時計作りは、これからも初代の精神を受け継いでどんな「プロフェッショナルのための時計」を作り続けて行くのでしょうか。憧れは大空から宇宙へと広がって行くのかも知れません。