

人気ブランド4社で比べるピンクゴールドの違いと見分け方

ピンクゴールドのジュエリーを探していると、「ブランドによって色が違う気がする」と感じたことはありませんか。
実はその感覚は間違いではありません。
同じ18Kピンクゴールドでもブランドごとに使用する金属の配合や仕上げの考え方が異なるため、色味や印象にはそれぞれ個性があります。
さらに最近は公式サイトの商品画像が実物よりもピンク色を強く感じるケースもあり「思っていた色と違った」という印象を受ける方も少なくありません。
もちろん、これは撮影環境や照明、閲覧するスマートフォン・パソコンの画面設定などによって見え方が変わることも理由の一つです。
私自身、ジュエリー販売員として店頭に立っていた頃、お客様から「ブランドによってこんなに色が違うんですね」と驚かれる場面を何度も見てきました。
そこで今回は、人気ブランド4社のピンクゴールドの違いや見分け方を、実物を見てきた経験を交えながらわかりやすくご紹介します。
これからピンクゴールドのジュエリーを選ぶ方は、ぜひ購入前の参考にしてください。
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ピンクゴールドとイエローゴールドの基礎知識:18金・純度・色味の違いをわかりやすく解説

ピンクゴールドとイエローゴールドは、どちらも18金(K18)として販売されているジュエリーがほとんどです。
「色が違うだけでは?」と思われがちですが、実は色味の違いには金以外の金属が大きく関係しています。
ブランドごとの違いを知る前に、まずはピンクゴールドの基本を押さえておきましょう。
18金(K18)は純金ではない
18金(K18)は、金を75%含む合金です。
残りの25%には銅や銀、パラジウムなどの金属が加えられ、強度や色味を調整しています。
純金(24金)は柔らかく傷が付きやすいため、ジュエリーには18金が広く採用されています。
つまり、イエローゴールドもピンクゴールドも金の純度は同じ18金であり、違いは混ぜ合わせる金属の種類や割合にあります。
混ぜ合わせる金属の種類や割合は各ブランドごとに異なり、黄色味が強かったり、赤味が強かったりするのです。
また銅の酸化により色味もかわります。
変化を楽しむ、育てるジュエリーと言われ人生の一生モノジュエリーとしても人気があります。
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ピンクゴールドとイエローゴールドの違い
イエローゴールドは金本来の色味を活かした、華やかで温かみのあるカラーです。
一方、ピンクゴールドは銅の割合を増やすことで、ほんのり赤みを帯びた柔らかな色合いに仕上げられています。
そのため、日本人の肌になじみやすく、優しい印象を演出できることから人気を集めています。
また、同じピンクゴールドでもブランドごとに配合や仕上げの考え方は異なるため、色味には少しずつ個性があります。
この違いこそが、「カルティエは少し落ち着いて見える」「ティファニーは肌なじみがいい」「ヴァンクリーフ&アーペルは上品に感じる」といった印象につながる理由の一つです。
次の章では、人気ブランド4社のピンクゴールドを比較しながら、それぞれの特徴や見分け方を詳しくご紹介します。
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人気ブランド4社で比較|ピンクゴールドの色味はどう違う?
ピンクゴールドは、どのブランドも18金を採用していますが、実際に並べて見ると色味には違いがあります。
これはブランドごとに合金の配合や仕上げへのこだわりが異なるためです。配合比率は公開されていませんが、それぞれ独自の色合いを追求しているため、ブランドらしい個性が生まれています。
私自身、店頭で数多くのジュエリーを見比べてきましたが、ブランドごとに次のような印象を受けました。

もちろん、コレクションや製造時期によって印象が異なる場合もありますが、同じピンクゴールドでもブランドごとに雰囲気が違うことは、店頭で比較すると感じやすいポイントです。
また、最近は公式サイトの商品画像が実物よりもピンク色に見えるケースがあります。これは撮影時の照明やレタッチ、閲覧するディスプレイ環境などの影響を受けるためです。
そのため、色味を重視して購入する場合は、公式サイトの画像だけで判断するのではなく、可能であれば実物を確認したり、複数の写真を見比べたりすることをおすすめします。
年代別のおすすめカラー|20代~50代で変わる印象と選び方

ジュエリーに「この年代だからこの色」という決まりはありません。
しかし、年齢とともにライフスタイルやファッション、好みが変わることで、自然と選ばれるカラーにも違いが生まれます。
実際に店頭でも、「長く使える色を選びたい」「年齢を重ねても似合うジュエリーが欲しい」と相談されるお客様は少なくありませんでした。
ここでは年代ごとの傾向をもとに、おすすめのカラーをご紹介します。
20代・30代|肌なじみの良いピンクゴールドが人気
20代・30代では、柔らかく優しい印象を与えるピンクゴールドが人気です。
日本人の肌になじみやすく、ジュエリーだけが浮いて見えにくいため、普段使いから仕事まで幅広いシーンで活躍します。
イエローゴールドほど華やかすぎず、ホワイトゴールドほどクールになりすぎない絶妙なバランスも魅力です。
また、最近はイエローベース・ブルーベースを問わず取り入れやすいカラーとして選ばれることも多く、初めてハイブランドジュエリーを購入する方にもおすすめです。
ブランドによって色味は異なりますが、落ち着いたピンクゴールドを選べば、流行に左右されず長く愛用できるでしょう。
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40代・50代|「似合う色」より「好きな色」を選ぶ時代
40代・50代では、イエローゴールドやホワイトゴールドを愛用している方も多くなります。
そんな方におすすめしたいのが、ピンクゴールドを取り入れた重ね付けです。
以前は「ジュエリーは同じ色で揃えるもの」というイメージもありましたが、最近では異なるカラーを組み合わせるコーディネートも定番になっています。
例えば、
- イエローゴールドの時計にピンクゴールドのリングを合わせる
- ホワイトゴールドの結婚指輪にピンクゴールドのエタニティリングを重ねる
- ピンクゴールドをアクセントとして取り入れ、柔らかな印象をプラスする
といった組み合わせは、大人の余裕を感じさせる上品なコーディネートになります。
特にカルティエやヴァンクリーフ&アーペルのような赤みを抑えたピンクゴールドは、イエローゴールドやホワイトゴールドともなじみやすく、カラーをミックスしても違和感が少ない印象です。
年齢を重ねるほど、「似合う色」を意識するだけでなく、その日の服装やシーンに合わせて複数のカラーを楽しむ方も増えています。
ピンクゴールドは、そんな大人のジュエリーコーディネートにも取り入れやすい素材といえます。
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ブルガリ(BVLGARI) ジュエリーの新品・中古通販
まとめ

ピンクゴールドは、同じ18金でもブランドによって色味や印象が少しずつ異なります。
カルティエの洗練された上品さ、ブルガリの存在感、ティファニーの柔らかな雰囲気、ヴァンクリーフ&アーペルの繊細な美しさ。
それぞれのブランドが大切にしている世界観は、ピンクゴールドの色味にも表れているように感じます。
写真だけでは伝わりにくい微妙な違いだからこそ、ぜひ実物を見比べて、自分の心が惹かれる一本を見つけてみてください。
色味の違いを知ることで、ジュエリー選びはもっと楽しくなります。
そして、そのブランドならではのこだわりや美意識を知ることで、ジュエリーへの愛着もより深まるはずです。
ぜひ、お気に入りのブランドの世界観に触れながら自分だけのピンクゴールドを見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者

佐藤高雅(さとうたかまさ)
株式会社ジェムキャッスルゆきざき ECソリューション室副室長
1996年生まれ。高校在学中に煌びやかな高級腕時計やジュエリーに興味を持つ。
大学在学中に某日本メーカ時計正規店でアルバイトを経験し卒業後、店舗販売員として2019年ジェムキャッスルゆきざきに入社。
3年間販売員を経験した後、時計の知識や文章力を買われECソリューション室へ異動。
以後ゆきざきサイトの文章やブログ記事、デザイン関連を統轄しており、メディア広報室立ち上げ時にはYouTubeレギュラー出演やニュース番組、中国系SNSにも出演する。
初めて購入した腕時計は、23歳でブレゲのマリーン2。
婚約時計はペアでジャガールクルトのレベルソ。
ランゲ&ゾーネ ランゲ1を手に入れるものの、自分には早すぎたと手放す。
40歳になったら記念で購入予定(理想)
好きなブランドは、ジャガールクルト・ランゲ&ゾーネ・FPジュルヌ。時計業界歴7年。
■経歴
2019年 株式会社ジェムキャッスルゆきざき/新卒
2021年 メディア広報室/設立
2022年 ECソリューション室/副室長
■得意領域
WEBライター
高級腕時計全般
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
ジュエリーコーディネーター

